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写真撮って、日記書いてます。

知らない人にメールをするのがしんどいのでAIに代わって欲しい

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iPhone8 Plus

1063日目。仕事の日。

ちょっとサイバーパンクっぽい情景だったので撮ってしまった。

今日は、知らない人にメールを打つのにうんうん唸りながらキーを叩いていた。今流行りのChatGPTくん(なぜかこのAIシステムには「くん」をつけたくなる…なんでだろ。別に「ちゃん」でもいいのに)を使いたいと思うが、おそらくそういうのはダメだろう。明文化されていないけれど、なんとなくそんな雰囲気がある。なので地道にああだこうだ考えながら捻り出した。

AIならこういうの一瞬で書いてくれたりするんだろうな。

わたしのメール作成の能力はAI以下だ。以前勤めていた理系の場所で徹底的に指導されたものの、それでも長文だし、要点がないと怒られた。要点らしきものを入れてメールを書けるようになったら、その場所の任期が終わってまた別のところで、となり、そこだと今度は文章が短すぎるだの、もう少し丁寧に書けだの言われる。

メールって結構そういうローカルな文化と結びついていることが多いので、もしかしたらAIに勝てるとしたら、そういう「細かいけど守らないと後から何言われるか分かんない」文化を反映した文章で、かもしれない。

いやまあ、そのうち各所で最適化されたAIが導入されるだけかもしれないが。

そもそも、あのAIシステムを使う時、どういう情報がサーバーのあちら側へ渡り、あちら側はどういう処理をしているのだろうか。いろんなWebサーバーとかから「これいいんじゃない?」と思う情報を引っ張ってきて並べて整合性を考えて、ていう感じなのだろうか。エンジニアじゃないから分かんないけど。

昔見たアニメ『勇者王ガオガイガー』ではロボットに搭載する超AIを作る話があって、「勇気」という概念まで理解して敵と戦う、みたいな部分があったけど、作中の後半になると人格をコピーして超AIに入れ込むみたいな感じになっていったのが面白かったな。熱血な人のコピーだと、コピー先も変に熱血になるとかそういうの。そうやって作成した方が早くて効率的だとか作中で説明されてたけど、果たしてそうだろうか。

ま、アニメだしな。

そんなことを考えながらメールしてたら長い文章になってしまった。推敲していくが、この時間の勿体無さよなあ。対面で話してちゃちゃっと打ち合わせできれば一番なのに、なんだかんだで1時間程度かかってしまった。時間かけ過ぎである。

次のOSのバージョンからAIがアシスタントしてくれないかなあ。Siriが本格的に文章作ってくれたりとか、そういうのをサイドバーあたりから入力すると作ってくれる、みたいな。Mシリーズのパワーで何とかしてくれないか。

そういう夢みたいな話。いつの日か実現されればいいな。


ちなみに送ったメールの返信は、まだない。