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写真撮って、日記書いてます。

この天気だからなのもあるだろう

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1083日目。仕事の日。

朝一で約束した仕事があるのでちょっと早めに家を出た。しかしいつものようにバスが遅れ、駅に着いたときは電車が発車する直前。

いやーまあ乗ろうと思えば乗れそうな感じだったけど、見た所ギリギリの人たちがいっぱいでぎゅうぎゅうになってたので、それを押し込んで無理矢理乗るってのはさすがになあ…東京だったらえいやあえいやあ押しくらまんじゅうしながら乗るかもしれないが、しんどい気持ちの方が勝ってしまい、ひとつ後に乗った。10分違うだけなのにものすごく快適だった。

あの10分でこうも違うか、てくらい空間が多くて、さすがに座れはしないけど立ってる人との距離感も適切で過ごしやすい。

今は特に新高校生・新大学生らしき人たちが大挙して乗ってるからなおさら時間ずらして行こうかな。

少なくとも、5月のゴールデンウィークくらいまでは落ち着かないだろうから、もうちょっと様子見ながら出勤時間を考えようと思う。

とか何とか言っても、どうにもならない時とかあるんだけど。そのときは潔く「参りました」と満員電車に押し込まれるしかない。

たまに駅に着いたのに、頑なにドア前から動かない人とかもいるよね。あれ、ほんと何でなんだろうな。出入りの人たちにぶつかっても、ぶつけられても全然動じないし、むしろぶつかってくるやつが悪いみたいなオーラを出している。

オーラバトラーか。

駅に降りてドア前に並び直すとかそういうのもせず、ずーっとスマホを見るとか本を読むとか、そういうので人の妨害になってしまっているあの精神力の強さ。いったい何なんだろうと思うとともに、あれくらいの強靱な精神力を養わないとこの満員電車では生きていけないのだ…と怖くなる。

わたしはすぐに除けて外に出たり、今日みたいに電車をずらして乗ろうとするから、たぶん生き残れない。「ここが戦場だったらお前はもう死んでいる…」そうか、そうなのか。

そうなの?

何だろう、今日の展開はちょっとおかしくて、朝一の用事がだいたい午前いっぱいで終わったんだけど、昼からがいつものような怒濤のメールや連絡が来ずに、静かすぎて逆に不安になるレベルだった。

忙しいことに慣れると、急に連絡なし・メールなしの凪の時間が来ると変に挙動不審になってしまう。「あのとわたしが余計なことを言ったからでは…」だの「あのメールを返したのが良くなかったのかも…」だの、余計なことを考えがちだ。そうならないように、ご機嫌になるように気をつけてはいたものの、一度そっちの方に考えが転ぶとコロコロと行ってしまいそうで怖い。

やはり週の真ん中はちょっと危険だなー微妙に疲れが出ているのもあるだろうけど、少し気落ちしやすくなる。この天気だからなのもあるだろう。黄砂なのか曇り空なのか何なのかよく分からない。

気が休まるように、少しばかりゆっくりしたくなってきた。「いつでも上機嫌」てのを続けるのはなかなか難しいね。

まあもう少しがんばってみよう。もしかしたら何かが見えるかもしれないし。