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写真撮って、日記書いてます。

満員電車通勤に慣れていないけど

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1137日目。仕事の日。

満員電車。

もう慣れた、とは言い切れない自分がいる。今日はまだ詰め詰めにならずにある程度の間隔があって助かった。前、一度だけゼロ距離で詰め込まれることがあったけど、あれはしんどかった。東京大阪大都市圏ってそのくらいが普通なんでしょ?偏見を持ってしまうが、その昔品川駅の朝のラッシュを見たことがある身としては「あれよりまだマシか…」なんて思ってしまうよね。

そういうの、よくないんだろうけど。

ひとつ駅に着くたびにゴッソリ人が降りてくるんだけど、その時は椅子取りゲームだよね。今朝も目の前でひとつ空いたからよっしゃ!って行こうとしたけど、わたしの反対側にいた人がスーって座った。早かったー動きに無理がないというか慣れてるというか。すげーって思ったもん。

ニンジャ…あの人はきっとニンジャ…

結局、最後にわたしが降りる駅まで席が空くことはなかった。30分ほど立ちっぱなしだ。そういうものだろう、なんてのは文面では書けるけど、実際のところパソコンやら何やらが入ったリュックとお弁当が入ったミニトートを抱えての立ちっぱなしは地味にきつい。リュックは前持ち。本当は足元に下ろすとか荷物棚に置くのがベストなんだろうが、踏まれたら嫌だし棚だと忘れてしまいそうだから結局手元に置くことになる。これも以前見た光景だけど、荷物棚にカバンを預けたオジサンが、降りる時ガッツリそれを忘れて行ったのよ…忘れてますよー!って言う前にドア閉まっちゃうし。

あのカバンはちゃんとオジサンのところに戻ったかなあ。

そうこうしている間に駅。一方通行の階段上りを、あえてなのか間違えてなのか我関せずなのか分からないけど逆流してくるオジサンがいてぶつかりそうになる。あれは一体何なんだ。我が道を行く、にも程がある。危うくぶつかりそうになる。階段での事故だけは避けたい。

なぜかああいう人はたまにいて、それで最後まで自分を貫き通す姿勢は良いのだろうけど、それもこれもTPO次第だよねという話だ。どうせなら違う場所で貫き通してくれればいいのに。

そんなばたばたを乗り越えながら、今日も今日とて仕事である。もうちょっと気軽に向かえるような場所であればまだいいのになと思うこともあるけど、今はこの環境が身の丈に合っている気がするのでしばらくはがんばるつもり。

成果に繋がればより万々歳だが、この通勤時間で何ができるかといわれると、こうやってメモに日記のような文章を書き留めていくことくらいしかない。ゲーム?通信が乱れるんだよあの電車。なぜか知らないけど。最近のドコモは電波が弱くなったのか何なのか分からないけど、以前のようにどこでも入るような状況では無い。

例の、親の一件もあってそろそろ他社乗換を検討しようかと思っていたところだ。今年の秋あたりに実家に戻って名義変更やら何やらしてこないとな。

通勤時間で読書するには時間が中途半端だし、座って読みたい派の人間なのでただただぼーっと窓の外を眺めながら音楽を聴いていることが多い。もうちょっと何かプラスにしたいんだよなあ。ラジオ番組とか英会話のポッドキャストとか聞くべきだろうか。

そんなことばかり考えるけど、結局実行しないで「いつものように」移動するだけになるかもしれない。自分の性格分かってんだよね…そういうの長続きしないって。

電子書籍くらいなら読めるかなあ。その辺また考えてみようと思う。満員電車でも問題無いくらい丈夫でコンパクトで軽いやつ。それだとやっぱりFireシリーズに戻っちゃうかな。

薄らぼんやり考えながら、今日もゴトゴト揺られている。