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写真撮って、日記書いてます。

ちぐはぐで中途半端な日だわ

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1214日目。仕事の日。

やることが詰まっている日だった。

が、中途半端になりがちな日でもあった。何かうまい具合に時間を使えたら良いのだが、それもできなくて、しかし予定の時間は確実に来る的な。それに合わせて動いてるだけに、用事の内容が拍子抜けとかそういうのになると急激にやる気がなくなる。

やる気がなくなるというか、なんていうか後ろにひっくり返るというか、そんな感じ。

あんれまあ、ちんがらやっどな。みたいな。

ちんがら、とは、ガラッとダメになるとかぜんぶ崩れるとか、とにかくまあそんなニュアンスのある鹿児島弁だ。関西の方に馴染んできたものの、最近こういう端端で鹿児島弁が出てきてしまうようになった。もっとも、鹿児島を離れてもう20年近くなるのでところどころ変な感じになってはいるが。

だから、このちんがらももしかしたら違う意味なのかもしれない。


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かごしま弁入門講座―基礎から応用まで

午前中のとある用事がそうやってちんがらとなってしまったので、どこかで仕切り直し、という話になっているのだが、日程的にも時間的にもどうなるか先が見えなくて逆にドキドキである。宙ぶらりんになってしまったので時間をどこかで潰したかったが、すでにカフェに入ってるけど飲み物がもう終わりかけていて、長居するのもあまり良くないし何より混み出したのもあって店を出た。なんかもう、空き時間のうまい使い方講習が必要じゃないか。

実はその用事の前に、諸般の事情で朝から郵便局に向かってあれこれしてきたのだが、予定してたよりも早く終わってしまった。そこでもまた空き時間ができた。終わって実家の両親に電話したところ知人が亡くなってこれから葬式だという。祖母の家の近所に住んでた人だったが、聞いてみたらそれなりに良い年齢で大往生とでも言える年齢だったようだ。あの周辺も空き屋が増えた。

しばらく帰って無いからどうなっているか今ひとつ想像できないのだが、わたしの祖父母の家のひとつも取り壊しているようだし、恐らく大きく変わっているのだと思う。見たいような、見たくないような、そんな気持ちが交錯していて、それを考え出したら実家の両親にあと何回会えるだろうかとか、あと何年会えるだろうか、とか、そういうのも考えてしまう。簡単に実家に行ける距離であればまだ何とかなるんだがな…。

こういうのは、何度考えても難しくてしんどくなる。しかしいつか結論を出さないといけないんだろう。それは今じゃないにしても、だ。

うーん、変に時間が空くとそういうことばかり考えてしまうな。これが他に繋がればまだしも、今のところ何にも繋がらないので時間と脳の無駄だ。自分の原稿とかそういうのを進めれば良かっただろうか。

それも見越してMacBook Proを持ってきたが(Zoomもあったし)、入ったお店がラーメン屋でMac広げることもできず…これはもう、「今日はなんだかちぐはぐの日」として受け入れてがんばるしか無いか。諦めてラーメンを食べて昼からの仕事に備えた。

ラーメン、美味しかったけど麺の量大盛りにしては多すぎた。スープはちょっと少なかったし、ここでもちぐはぐだった。変なの。

何から何までちぐはぐで中途半端な日だわ。