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1275日目。休日の日。
夕べから夜間の気温が下がるというので植物たちをベランダから室内に移動させた。リビングの一角を陣取って植物スペースにしているが、敷物が新聞紙なのでなんかこう、カッコワルイ感じになっている。あと移動させるときちょっと面倒くさい。
こういうとき、ワゴンとかちょっとした小さめの台車とかあれば良かったなと思う。
そうそう、こういう感じのやつ。
小さめの植物であればこの三段ワゴンで十分だろうし、大きめの子はちょっとすのこにキャスターが付いた程度でも十分じゃないだろうか、なんて。
これであればもしかしたら100均のちょっと高級バージョンで売られていないかな。
寒くなるという話で部屋にしまったんだけど、その翌日、つまり今日は日中めっちゃ晴れていて日差しもあって、引き上げるの早かったかなと後悔している。ただまあ、いずれ冷え切ってしまうのであればもう部屋にあげて慣らしておくかということで勝手に納得している。
来週は最低気温も10度台とか。ついこの前まで暑いだの寝られ無いだの、冷房いつ切れるかタイマー設定どうしようという話をしていたというのに。来週になるともっと寒くなってくるだろうし、そろそろ冬物を出した方が良いのかもしれない。
さて、植物を部屋にしまった夕べのことだ。ちょっと植物の下から水が出ていると言われたので敷いている新聞紙を二重にしようと、ポトスの大きな鉢を持ち上げたときだった。ポトスの茂みからポトリと緑色の丸いものが落ちてきた。
え、マジで?カメムシが住んでたの?
部屋にあげるときちゃんと見たはずなんだけど、それでも付いていたようでビックリした。ペットボトル内に引き込む形で対応して臭くなる前にどうにか対応できた。のだが、もしかするともう1匹いるんじゃない?と妻が言うのでいやあさすがにそれはないでしょ…と密集しているポトスをゴソゴソやったらまたしてもポトリと緑色が。
…マジでもう1匹いたんですか。何なんだ。
2匹目もペットボトルで吸い込んで、家の外へ逃がすことにしたのだが、その前に一度例のガスを噴射され、ぎゃーっと叫びながら玄関外でボトルを振って落としていたら、そのうちの1匹がわたしのシャツに襟にとまってしまったようで、それを気づかないまま帰宅すると「うしろうしろ!ついてる!」と叫ぶ妻。「どこ?どこ!?」とあたふたするわたし。結局またペットボトルで取ってもらって、そいつはドアの隙間から外に出してやった。ああもう、バタバタで疲れたわ。
今年はカメムシが多いし、まだまだ元気なのが気になる。洗濯物にも付いてきそうになるし。これいつまで続くんだろ。来週の気温低下で少なくなりそうな気もするけど、逆に部屋の中にやってきそうな気もする。あのにおいさえ無ければまだかわいげがあるんだけどな…あのガスを噴射されたらたまったもんじゃない。
ガスじゃ無いという話らしいけど。よく知らんけど。あのパクチーに似た匂いはしんどい。だからなのかパクチーも苦手だわ…カメムシにもパクチーにも非は無いんだろうけど。
幸い、あの2匹だけで他にはいなかった。これ以上来られても困るし、季節も少し移るし、何なら植物もすでに家の中に全部移動したのでもう大丈夫なはず。
…と思っていたら床を小さな芋虫がてくてく。おい…今度はこいつがいるのか…。屋外から部屋に持ち込むのは大変だわ。もうこれ以上何も出なきゃ良いんだけど。