念願のミラーレス一眼を買った。
iPhone8 Plus
1296日目。休日の日。
Nikon Zfcを買ったのである。いやもうね、ちょっとした臨時収入があったもんだから、これはもう渡りに船といわんばかりに買ってしまった。
ほんというと、がんばればZfが買えそうだったんだけどあえてAPS-CのZfcにした。
こんなこと書いてたのにね。
理由は次のふたつ。
(1)トータルの重量
フルサイズのZfだと対応レンズを付けた場合に1kgほどになる。やっぱり重くなってしまうのはしんどいだろう。今、Zfcにキットレンズを付けて歩いてるけどこれは500gちょっとぐらいだろうか、てくらい軽いからすごく気軽に持ち運べそう。
こういうカメラは持ち出して撮影できてなんぼのところがあるので、軽い方がいい。重すぎたら出すこと自体億劫になって、そのうち使わなくなる。GXRと28mmの組み合わせですら重いーとかいう人間なので…。
(2)トータルのコスト
やっぱりこれも関係してくる。たしかにZfはフルサイズですごいんだけど、Zマウントかつフルサイズ対応のレンズを揃えていくとなると、それなりに出費がかさむ。とてもじゃないけどそこまでの資金が賄えそうにない。APS-Cならまだ何とかがんばれるかな、みたいな感じ。
うう…いつか億万長者になるんだ…。
で、多分別記事でも書こうと思うんだけど、Zマウントレンズ、特にNikon純正は良いお値段がする。高価どころの騒ぎでは無い。
35mmF1.8Gのような撒き餌レンズがあればねぇ…40mmF2あたりがその代わりなのかもしれないが、それでもちょっと高く感じる。
大口径にして明るいレンズを、というコンセプトのマウントなのでそりゃあレンズも値段張るよなってのをしみじみ実感している。んで、明るいレンズ=ボケとかそういう部分で活用したいっていうニーズに応えてのことなんだろうけど、果たしてそこまで必要なのか?てのは思ったわけで。絞ってシャープさを出すのならまだしも、開放のままの写真とか(それ開放で撮る意味ある?みたいなのも)もあるし、何だろうなあ、明るくする意義とかそういうのって何だろうって。明るくする以外に多様なレンズを使えるように、ていう今後のことも考えてなんだろうけど、Fマウント並みに続くマウントになるか気になる。
何にせよ、本体はともかくレンズの価格がコロナ禍から急にあがっていて、特に中古レンズの上昇がすごい。コロナ禍前は2万円台で買えてたものが1万円くらいあがってるんじゃないか。
これ…交換レンズ買えるんかなあ…。
箱の中身は
愚痴はさておき。箱の中身はこんな感じで割とスッキリまとまっている。レンズと本体とアクセサリー。
ボディ、小さいね
やっぱりAPS-Cなこともあってさすがに小さい。以前使っていたNewFM2に比べてちょっと小さいかなーって感じ。もっとも、だいぶ前に使ってたから感覚的にそう思ってるだけかもしれないけど。
重さはこちらの方が十分軽い。軽いが、金属感も薄いのでちょっと戸惑う。
組み合わせるとこんな形
キットレンズを装着したところ。このレンズ、閉じてるときはかなりコンパクトだけど、使う時は鏡胴がぐにゅってせり出してきてちょっとかっこ悪い。コンパクトにするのでせり出し型にするのは分かるけど、もうちょっと良い具合にして欲しかったな…。
昔使ってたストラップを付けた
昔NewFM2で使っていたAcru製ストラップを装着したところ。似た形なのに重さが違うから変な感じがする。構えたとき小さくて、グリップが必要だなと。今度買おうかな。
そんなわけで
ようやく自分用に新しいカメラを導入できた。これからバシバシ撮っていこうと考えているが、さて何から撮ろうか。久しぶり過ぎだしミラーレスは初めてだし、分からないことだらけ過ぎて面白い。また勉強だ。