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写真撮って、日記書いてます。

植物を置くのにちょうど良い場所、うちにあるだろうか

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休日の日。

ようやく5月らしい快晴になった。こういう日は休みといえど、朝から結構忙しい。洗濯物を干すだけでなく、観葉植物を外に出す・出して水をやるなどと、面倒を見るのに時間がかかる。

数が多いとどうしてもね、そうなっちゃうよね。これが嫌だとか面倒くさいとかいうのならそもそも買うな・育てるなという話だし。

日当たり良好かつ風当たりがまあまあよさげの環境なので植物としてはいいのだろうが、直射日光が気になる時もあるので、面倒を見ている人間としては気をつかったりもしている。「日は当たらないけど明るい場所」みたいなところがベスト!とか、参考本や解説サイトには書かれている場合が多いけど、冷静に考えると「さあどこだ?」となりがち。ベランダのちょっと陰になっている部分と考えていいのだろうか。しかしそこはそこで陰なんだよな…明るくないんだよな…じゃあ違うよな…と、場所を探しながらベランダを文字通り右往左往することもよくある。

おまけに干してある洗濯物にも注意が必要で、植物が当たらないように置かないといけない。なるべく離れて置いているけど、風向きによってはガッツリ当たりそうになることもあるのでかなり気をつかう。

 

↑ベランダにこういうのを置いてもいいかなと最近は思うようになった。棚だけ置いて、植物を室内から持ち出す的なイメージ。ただなあ、ベランダが狭くなってしまうし、手持ちの植物が全て入るかどうか分からないのもあるからちょっとタンマ。

ベランダにどの向きで設置するかっていう問題もあるな。ベランダの短辺側に沿って置くと斜めになるから鉢が転がっていきそう。反対に長辺側に沿う形だと何かのタイミングで棚ごと倒れそう。危険がたくさんありそうなので止めといた方が良いか。

写真は最近元気が出てきたビカクシダと、そうでもないエアプランツ。ビカクシダは育て方がうまくいったのか新しい葉が出てきたのが嬉しい。問題はエアプランツの方。特に100均で買ったものはどんどん葉が剥がれていく。これは多分水のやり過ぎだと思う。水をやったあとに乾燥が足りなかったのかもしれない。とにかく状態があまり良くないので霧吹きで水をやった後に風通しの良い場所で数時間放置しておいた。これも「直射日光の当たらない明るい場所」という難題が与えられている植物だ。

取りあえず、写真のように隣室との境のパネルフレームに引っかける形で吊っておいた。隣室に直接何かがあるわけでもないので向こうから何のクレームも無いけれど、今後何か起こるかもしれないから、引っかける場所また考えないとな…物干しのすみっこに吊ってたら風で飛ばされたので、苦肉の策でこの場所に引っかけたのだ。物干しは当然ながら日が良く当たりすぎるのでそもそもNGなのだが。

うーん、どこに置いてやるのがいちばんいいんだろうか。種類が増えるとそれぞれの好みの環境が違うからちょっと大変。それがまあ楽しいんだけど。そうだな、サンルームとかいうのがある家に住めればいいんだろうな。いくら掛かるんだという話だが。

…とりあえず今は枯れないように、日当たりと水と風とが良いバランスで当たる場所を探すのが先決だわ。でもうちの一体どこがそんな「ちょうど良いバランスの場所」なのだろう。猫がいたらすぐに見つけてくれそうなんだけどな。