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あー…やってしまった…またひとつ植物を枯らしてしまった。無念である。
これは、近所のスーパーにある花屋で売られていた、「葉っぱがピンクになる植物」だ。
ヒポエステスというらしい。最後まで名前覚えられなかった。
100円ほどで購入したのだが、育てるのがすごく難しいとは思わなかった。日に当てても弱るし、当てなくても弱る。水をやっても元気にならず、一方で水切れしたらすぐへたる。
どうすりゃいいのよ。
あっという間にピンクの葉の色が消えて緑になって、しかもひょろひょろという伸び方で不安でしか無かったのだが、結局最後の最後でダメになってしまった。
今回のような植物は初めてだったので、本当にどうすりゃいいのよと呟きながらの育成だった。明るい半日陰みたいな場所もなかなか無いし、土は水はけが良すぎてほぼ毎日のように水をやる必要があったけど、それはそれで根腐れになってしまったのかもしれない。何にせよ、この子はわたしにとっては早すぎる子だったようだ。
やっぱりオーソドックスなものをきちんと育てた方がいいのだろうか。
育てた方がいいんだろうか、とか言ってるけど、仕事の都合で面倒見れない日が多いし、性格的にもちょっとサボり気味なところがあるので、割と放置しても大丈夫な系統であった方がいいし、今元気に育っているのはそういう感じでも問題無いのばかり。ポトスなんか「あ、そういえば最近水やってなかった」と思い出したように水をやってもまあまあ大丈夫だったりする（ほんとは良くない）。ゴムノキたちなんか「木」だからある程度までは耐えるみたいで、土が乾いて数日して水やって、なんていう育て方でも元気そうに見える。
そのノリで育てたら、このヒポエステスはダメだったわけで。こないだダメにしたエアプランツもそのノリでやっちゃったもんな。もうちょっと、「ずぼらでもなんとかなる！」植物たちを選ばなければ。そういうの、実際に育てながらじゃないと分かんないよなーまた調べながらやってみるか。
この後の鉢と土、どうしようか。それこそずぼらでも大丈夫な子を探して植えてみようかな。
