iPhone14
AFTERSHOKZのワイヤレスヘッドセットを使い出してすでに4年か5年ほど。
やっぱりそれくらいでバッテリーがだめになるのかな、最近は充電する頻度が増えたように思う。それに使っていても、すぐに「充電してください」と言われるような、そんな気がしてならない。充電していたはずなのに、である。充電も充電時間が長い上に、途中で終わるけど再び充電を始める、みたいな少々特殊な形になっている。
…そろそろ寿命なのかもしれないなあ。
防水だし何よりワイヤレスの骨伝導だったので便利だった。音質はそれなりとしか言いようがないけど、iPhone内の音楽を聴くのには十分だった。時々焦って触ってしまい、変な操作をしてリダイヤルとかなってしまうこともあったし、電話が掛かってきているのにヘッドセット側で取れずにiPhone本体で出る羽目になったりとかね。そういう大変なことはあるけど、まあお値段相当かなと思っていた。
となると、また新しく何かしらの方法を用いなくてはならない。つまりまあ、後継機とかそういうのに乗り換えるか、それとも完全に違う分野に行くか、ということである。最近若い人の間でワイヤレスではなくて有線が流行ってるらしいけど、あれは電源のことも考えなくていいから、という側面もあるのだろうか。
そうだよね、充電しなくていいもんね。断線の危険性はあるけど。
それよりも、単に可愛いから、ていうのが先にあるのか。
あのワイヤレスで耳に入れていくタイプの方はちょっと考えものだ。物を無くしやすい人間にとってはなおさら、行方不明になってしまうんじゃないかと。おまけにあれもバッテリー式でバッテリーがだめになった時がさよならの時だろう。そうなると勿体無い気もする。
以前使っていたオーバータイプのヘッドホンは無線と有線が切り替えらえるいい感じのものだった。ああいうのであればどちらでも使えるからいいかもしれない。まあ見た目がね、ちょっと大変だけど。以前妻にその姿を「宇宙人みたい」と言われた身としては「どうしようかな」と躊躇ってしまう。
まあその辺はおいおい考えていくとして、一番の問題は現行機種にヘッドホンジャックが無い!という点だろう。iPhone5sの時にはあったけど、その後廃止されてしまった。それでわたしも完全ワイヤレスにしたんだよな。廃止されたことを最近まで知らなかった妻は「え?なんで?あれないと不便じゃん?」と怒っていたが、確かにその通りだ。充電しながら音楽聴いたりできたんだけどな。あ、MagSafeとかで繋ぎながら充電すればいいって?そういう方法もあるか…。
ジャックがないから変換ケーブル必須だな。わたしのはLightning端子なのでそれに対応したものが必要なんだけど、もうほとんど売られていないので探すとしたらAmazonくらいか。Amazonはなあ、ちょっと玉石混交が酷いことになってるからな、品質にちょっと心配な面もあるけど背に腹は変えられないし。
良さげなのが無いか探してみよう。
んで、このヘッドセットなんだけど、どう処分するのがいいだろうか。小型家電扱いでいいのか、自治体の回収ボックスみたいなのでいいのか。これも調べなきゃだめか。ひとつものを買い換えるだけでも大変だなこりゃ。これから買うときは先のことも考えておかなきゃ仕事が増えてしまう。先を見通す力が欲しいよ全く。
とりあえずモノが決まるまではしばらく使う予定。どれくらい使い続けられるか分かんないけど、もうちょっとだけ使い続けられたらいいな。