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写真撮って、日記書いてます。

Nikon Zfcを持って「造幣局の通り抜け」に行ってきた記録

初めて行ってきた

Nikon Zfc + Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

話には聞いたことがあったけど、行く機会が無かった「造幣局の通り抜け」。今回、予約開始された瞬間に予約することができたのでNikon Zfcを持って行ってきた。

その時の記録。

平日をがんばって休めたので良かったが、休めなかったらこれ行けなかったな…ちなみに完全予約制だったので、ふらっと行くことはできない。

今回のお供

今回はNikon Zfc + Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRのいつもの組み合わせと、TTArtisanの25mm f2を持って行った。手持ちのレンズはそれだけ。いい加減、40mmが欲しいなあ。

 

ちなみに、Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRのレンズプロテクターが汚れていたみたいで、これで撮った写真ほぼ全てに何らかの汚れが写り込んでいた。最初はセンサーの汚れかなと焦ったけど、別レンズに変えた写真には何も写っていなかったので、どうもレンズプロテクターの汚れみたいだった。そういえば手入れしてなかったなしばらく。

Nikon Zfc + Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

Nikon Zfc + Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

↑ちなみに、通り抜け近くの交差点にある台湾料理屋で昼食をとったんだけど、水餃子が美味しかった。写真のチャーハンは水分量多めの、非パラパラチャーハン。これはこれでうまい。

tonkugyouzak.thebase.in

キットレンズだとこんな感じ。ISOは400とかその辺だったような気がする(Exif見ない派)。

TTArtisan、慣れたらそこそこ面白いんじゃないか?

Nikon Zfc + TTArtisan 25mm f/2C

相変わらずレンズマウントとレンズの数値部分の表記に慣れないんだけど、出てくる絵は結構いい感じなので嫌いになれない不思議なレンズだわ。

archetype.asia

archetype.asia

 

MFなのでExifに書き込まれないからF値がなんだったか思い出せないんだけど、だいたいF2から4くらいで撮っていたように思う。

このレンズ、ピントの山を掴みやすい。これは意外だったわ。んで割とシャープな感じで写るのが良き。5.6くらいまで絞るとそこからちょっとずつシャープさが失われるような気がするけど、4くらいだとちょうどいいような感じ。

Nikon Zfc + TTArtisan 25mm f/2C

あと、面白い感じでボケるのが何かいい。見たら分かるように、同心円のようなボケができる。こういうの今まで使ったこと無かったから結構新鮮で面白いんだけど、でも人によっては「酔う」「目が回る」かもしれない。

Nikon Zfc + TTArtisan 25mm f/2C

25mmなので35mm換算だと1.5倍の37.5mmくらいの画角。約40mmか。50mmに比べるとちょっと広いけどというやつ。わたしの好きな画角なのでもうちょっと使い込んでいきたいところ。

Nikon Zfc + TTArtisan 25mm f/2C

なんだけどなあ…やっぱり数字が逆さまになってしまうのがちょっとなあ…。

標準ズームでも割と堪能できた

あと、いつも使ってる16-50mmの標準ズームレンズ。これはこれでAFがしっかり作動してくれるので良かったし、写りも良い上に軽いので大変使い勝手の良い1本だと思う。

Nikon Zfc + Nikkor Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

できればもう1本、Nikon純正の単焦点とか高倍率ズームとかほしいけど、意外とそれなりの値段がするのでおいそれと手出しできない。うーん、50mm F1.4とか使ってみたいなあ。でも重そうなんだよな。

 

そんなわけで、人混みをかき分けながらも桜を見ながら撮影することができた。ただ、かなり人が多いので次回行くなら時間を変えても良いかもしれないなとも。午前中とか。夜は混むだろうし、わたしが予約サイトを開いた時点で期間中の土日は全て埋まっていた。かなり人気なのだろう。もし来年行く人がいれば土日は避けた方が良いかも(どうしてもならがんばってアクセスするしかない)。

来年もまたZfcを持って見に来たいなあと思った。