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今年の2月にもらった藍がダメになってしまった。帰国当日まではしっかりしていたのだが、その日に水やりをしたのが良くなかったのか、どうも根が腐ってしまったらしく、だんだんとしおれていってしまった。結局何も手が打てないままダメにしてしまった。
出発するまでは元気でいたのに。
原因は今のところよく分からないのだが、おそらく暑さ蒸れてしまい、根がダメになったのだろう。何となくだけどそんな気がする。観葉植物は今リビングのすみっこのまとめて置いてあるのだが、寄託した日のリビング温度は30℃近くあり、湿度も60%に近かった。これだけならまだ植物にとって問題無さそうな気もするのだが、部屋の隅はもう少し温度も湿度も高かったようだ。これでは植物もバテるだろう。そこに来て、何も考えずに水をやってしまったものだから余計に負担がかかって根腐れを起こして枯れた、という流れではないだろうか。
そう考えると、返ってきてから水やりしなきゃ良かったなと後悔している。こればっかりは表面から見ても分かりづらいので事前に何もしなかった自分が悪い。それだけにショックが大きい。
はあ…つらいなあ。
生き物系で特にしゃべらないものに関しては、育ててる側が気を配らないといけない。分かっていたはずなのに。
というか、今年は本当に暑すぎる気がする。今までそういうことあっただろうか。少なくとも7月くらいからエアコン使ったし、蒸したからちょっと除湿モードを使おうかなていうのはあったけど、ガッツリとエアコンを使う必要があるなんて体験したことが無かった。だから数日家を空けていても大丈夫だろう、そう考えていたのが良くなかった。
どうもわたしの腰から上の高さあたりに熱気が溜まっているようで、リビング内の温度が二層に分かれている気がしてならない。藍は上の方に置いていたのでやられるのが早かったのだろうか。とりあえず温度の低そうな床側に他の植物も避難させて様子を見ることにした。
今のところダメージが出たのはこの子だけで、他のポトスとかは大丈夫そうに見えるものの、やはり不安だ。ポトスに関しては一部の葉が黄色くなっているし、ビカクシダも同様に葉のいくつがが黄色くなって枯れかけている。なのでそれらを切除しておいた。空気の通りが悪くなってやられたのかもしれない。
一応、今手持ちでサーキュレーターはあることにはある。ダイソンの暖房権用送風機だ。夏は送風モードでサーキュレーターとして使うことができる。自室用に購入したのだが、自室で使うと暑い空気をかき混ぜるだけで全然意味をなさなかったので結局リビングでエアコンからの風を回すように使っている。これを観葉植物用に使っているが、正確には「にも」扱いなので、人間側が暑くなったらそちらに取られて植物に風が当たらなくなる。空気の循環ができない時間帯の方が多い気がする。そういう状況だと今後もダメになる植物が増えそうなので、植物用のサーキュレーターを購入しようと考えている。360度首が動くヤツで静かなものが欲しい。今ならそんなに高い値段では無いはずなので手に入れた方が後々使えそうだ。
こういうの。
一番良いのは自室に窓用エアコンを使えるようにして快適な温度湿度にしておくことなのだろうけど、「窓の鍵が閉まらなくなる!」て猛反対されてるから導入できそうにない。そうならないような仕組みもあるのになあ。
とにかく。植物用にサーキュレーターを買って様子を見る、水やり後は空気を循環させて蒸れにくいようにする、てのを意識的にやっていこうと思う。この夏をそれで乗り切れればいいんだが、この気候はまだ何か隠している…変身とか変化とかそういうのを残している気がする。
大丈夫かな、ほんとに。