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写真撮って、日記書いてます。

安堵よりも寂しさが

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iPhone8 Plus

515日目。仕事の日。

毎回毎回そうなんだけど、ひとつの展覧会の最後は安堵よりも寂しさの方が大きく感じられる。トラックに作品を積み込み、関係する物品類を積み込んで、最後の最後にドアを閉める瞬間とか、「あー…これでおしまいなのか」という気持ちが急に出てくる。引っ越しの感覚に近いかもしれないが、それはそれ、これはこれ。長いようであっという間だったような感覚もあって、不思議な気持ちになる。

これでひと段落して、ほかのことができるかというとそうでもないのが仕事の難しいところで、すでに動き出していることとか、何なら来年度の準備のことも動き出しているのであんまりぼーっとしてもいられないのである。ゆっくりできた試しがない。やりかけのフォールアウト4を進めたいし、やりかけのDestiny2も進めたいが、そういう暇は無さそうである。ぐぬぬ

写真のことを考える機会は増えそうだけど、撮るというよりも思想的な面、歴史的な面での研究みたいなものが主になるからまたしても頭カチコチになるかもしれない。

メンタルは豆腐なのに。

しんどい体をどうにか無理やり仕事に向かわせて、報告書の類の作成に勤しんでいた。文章で書くのはまだ好きな方だが、数字をほかのファイルから拾ってきて入力していくという一連の作業がものすごく苦手である。苦手というか嫌いというか。だってさあ、ファイルをいくつも開いては確認してコピペしてっていうのをちまちましていくんだよ。しだいに目がちかちかしてくんだよ。ああいうのを根気よくできる人がうらやましい。まあでも、そうも言ってられないからひとりちまちまと入力していた。エクセルがなんぼのもんじゃいの精神。この数字が正しいのかどうか、という別の問題もあるけど。

いや、正しいのだろうきっと。

 

2週間ほど前にどうにか予約が取れたワクチン接種に行くので早めに職場を出してもらった。で、会場に着いたらあっという間に注射打たれて「待っててね」ゾーンでボーッとしている自分がいた。これはすごいな。

オペレーションが最適化されまくってて迷うことなく打ってもらえた。モデルナ製。筋肉注射はじめてだったけどこれ結構痛いなあっていう印象だ。骨まで刺さってんじゃないの?って途中思ってしまった。実際骨までいったらこの痛みじゃ終わらないのだろう。たぶん。会場着いてから終わるまで30分も掛からなかった。明日あたり副反応が出るだろうか。どうなんだろな。5Gアップデートまであと少しだ。

打ってから3時間、注射打ったところの周辺が筋肉痛になってきた。これからどうなるのやら。書けそうなら明日また書く。