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写真撮って、日記書いてます。

人にものを教えるのは難しいと思う

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964日目。仕事の日。

体を動かした仕事だー!と思ったらめちゃくちゃ寒いじゃんかなんだよこれ…と恨みたくなるような天候で嫌になる。冬の設営作業は本当に寒さとの戦いの部分が大きくて、動いていればまああったかいんだけど、動くまでが寒いのよ。

カイロとかは邪魔になっちゃうので持てないし、持たない。あれだな、電熱線入ってるベストとか買うべきなんだろうな。屋内でこの冷え方しているんだから屋外はどのくらいなのか、作業場が屋内でほんと良かった…と思う。

昨日一昨日で仕事がらみのことがあれこれ動いて、正直追いつけないものもたくさんあって、しんどい、というのが正直な気持ちだ。本来であればここらで一度「いったんお休み」ということができるのだが、どうも今年は最終日までその勢いになりそう。その整理も行えないままの現場仕事なので、仕事終わったら多分あれこれ忘れてるに違いない。

いや、実際忘れた。忘れたことにしたい、こともあったというのが本音というやつか。

…うーん。どうも最近切れ味が悪いな。気持ちの面でもスッキリしてないから、スパッとやっておしまい!日記も終わり!というようにできない。やっぱこれも、冬の寒さという条件が関与しているのだと思う。

多分。いやきっとそうだ。

作業自体はあくまでも単純な作業なのでそんなに疲れることはないのだが、今回は初めて作業する人もいるので、作業自体よりもそちらの指導とか監督とか、そういう部分の方に力を注がなければならなかったのが思いのほか疲れたように思う。こちらがやって欲しいことを説明するんだけど、今までそういうことやったことない人なので今ひとつピンとこない感じで。

そりゃそうだよなあ。

何もかも初めての人にいきなりあれやってこれやって、は難しいもんな。途中から指示と同時に一緒に作業してやり方をある程度教えて、そこからひとりでやってもらったりしたんだけど、それでも最終的な調整はこちらでやらざるを得ない部分があって、だったら最初からじぶんでやるべきだったかと思ったり、でもそれだと新人も作業覚えられないしどうしたもんかな、と結構悩ましかった。

自分が新人の時はどうだったっけな。新人兼担当がわたしひとり、という過酷環境だったためガムシャラにやるしかなかったんだけど、それは自分の好きなようにできる反面、ひとりよがり的な作業になってしまうのでノウハウの次世代継承的な部分で結構大変だったように思う。

難しいなあ。ひとりは気楽だが次の世代が育たないし、複数人でやると継承性は問題ないけど監督するのが大変になる。自分のことは棚上げして、そちらの面倒を見なければならないとか、「自分でやれば早い」と思ってるわたしのような人間にとってはある種の修行だ。

とりあえず今日は形がある程度見えてきたところで作業終了。残りは明日と明後日。明後日は最後にひとりで調整するとして、明日どこまで作業ができるかだな。

明日はスパッと作業終えてスッキリした気持ちで帰れればいいのだが…。