iPhone8 Plus
仕事の日。
例の仕事で撮影した17時間分の映像データを何とか使えるようなかたちに編集して20分程度に収めた。20倍速という怖ろしい方法を使って、ではあるが。でもそれでも通常だったら6時間程度分と、そこまで短くできたのは良かったと思う。1/3くらい削った。でも、それでも1/3かとも思う。これ、もう少し削れるんじゃ無いかなという気もしていて、それなりの編集環境があればやりやすいのかなとか思ってしまう。iMovieで映像ソース見るのって何かうまくいかないんだよね…サムネイル分の読み込みが地味に時間かかってしまうし。
それで、これから書き出していうやつで、通常のファイルとして書き出そうとしたら35時間と表示されたワケですよ。今回も。なんだよM2の実力はどうしたよ、と悪態をつきたくなるし実際についてしまったわけだが、それでどうにかなるワケでもない。そもそも、こんな使い方事態がMacやAppleが想定していたのと全然違うのだろう。映画作るとしても賞味90分から120分程度のものを出力すればいいわけで、それは今回の映像の約1/3程度。ソースがたくさんある以外は、出力映像としてはそちらの方がコンパクトになるわけで…それ以上の時間の映像って普通作らないだろうし、作ってもそもそも見ないし。
しかしこの20倍速というのも妙にパワーを食うようで、仕方なしにその設定を止めて、4倍速に落ち着いた。これでトータル100分ほどになったからまだ良いのかな…しかしファイルサイズは大きくなってしまったので、これを相手に送るのは少々気が引ける。iMovie側の出力設定では高圧縮にしているはずなんだけど、それでもファイルサイズは大きいままだ。
ただ4倍速にしたところ出力まで約10時間と、時間も1/4に落ちたのは良かった。さすがに他のことができなくなるのは厳しい。
この、映像の出力ってのはパソコンで手軽にできるようになったのはいいんだけど、最後の最後がいつも大変なのはどうにか改善して欲しいなと毎回思う。WindowsならCUDAとか使ってそれなりに高速化できていると思うんだけど、それでも時間がかかることに変わりは無い。ここがなあ、もうちょっと時間がかからなかったらもっと気軽に編集できるのになと思う。mp4じゃなかったら、H.264じゃなかったらもっと早く終わるのだろうか。しかしそうじゃなかったらかなりサイズ大きくなるだろうからなあ、どっちをとるかという問題でもあるか。
結局、職場の時間では完全に出力仕切れないのが分かったので、明日明後日を使って一気に出力しようと思う。明日であればまだ何とか他の作業をしないで映像出力だけに注力できると思うから。あ、ひとつZoomの何かあったな…まあそれはWindows機の方でやれば良いや。
とにかく早いとこ出力しなきゃ。問題は、その表示時間で本当に終わるか、てところだよな…どうにか1日で終わりますように。ここはもう祈るしかなさそう。
デジタル化が進んでも、最後は「信仰」みたいなものなんだなと思った。