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写真撮って、日記書いてます。

写真の修正編集作業って、いったいなんなんだろうね

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iPhone8 Plus

仕事の日。

写真の編集・修正作業をしていた。

仕事で使う使わない関係無く、取りあえず「使える」状態にするのが目下の目標。

「使える」、つまり水平垂直になっているか、目的のものをしっかり捉えているか、不要なモノは写り込んでいないか…などなどの諸問題をクリアして、参照資料とかその辺に持ち込める状態にするわけだ。あーあと色味とか。

プロでは無いしお金が発生するワケでもないんだけど、でも求められているのはそれくらいの写真なワケで。問題は、その「使える/使えない」を誰がどのように判断してるんだろう、てところかもしれない。

一応わたしが自主的に判断して、今後もいろいろ使えるようにと修正をかけているワケだけど、一方で求められる形はわたしを含む「世間一般の常識」みたいなところがあるように思う。

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確かに、水平垂直がおかしかったり、余計なモノが写っていたら見栄えが悪かったり、資料としての理解を阻む部分があるように思う。ただ、そこに写ってしまった偶然性みたいなものまで排除してもいいのか、ていうのでちょっと止まっているというわけ。

目的が違うから、というのでばっさりできそうだし、何をそんなに悩んでるかと言われそうだけど、写真の持つ偶然性みたいなものを排除したらそれは写真と呼んでいいのか、とか、考えたらだんだん収拾が付かなくなってきたところ。こういうの分かんないよねー修正した方がいい場合だって十分あり得るわけだし。

考えすぎたら仕事が止まるので、良い感じのところで止めとかないと、なんだけど。

編集作業?修正作業もこれと一緒で、良い感じのところで止めとかないと、ある時から急に破綻し始めるから面白いし難しい。

あれ何だろうね。

歪みを取り除いていったはずなのに、気づいたら他のところが歪みだして、の繰り返し。最終的にあちこち修正すると、撮影した時とはもはや別物ができあがってくる。そういうのはだいたい「使えないことも無いけど」カテゴリに入るし、積極的に使うことは無い。取り扱いが難しい。

そもそもこの行為って何だろうね。撮れた瞬間ってのがいちばんってヤツなんじゃないのかね。結果としては。そんなことを薄らぼんやり思ったり。作業が面倒くさいし自分の写真が下手くそ過ぎて嫌になってきたから、というワケではないよ?たぶん。

この写真の上手/下手ってのも何かな、考えるところあるよね。でも「んなの分かんねえよ!」というのが答えかもしれない。考え出したらドツボになるよなこれ。

何かそういうのが書かれたもの読みたくなってきた。もうちょっと考えたいなこの問題について。