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昨日からの雨が上がってベランダで作業ができる感じになったので、葉水をやったり水やりをしていた。雨が降ったのに、と思われるかもしれないが、ベランダにはあまり水が入ってこないし、今日は今日でうっすら曇っていたのでそれなりに乾燥していたのもあってまずは水を与えないとという感じである。風が強いので葉から蒸散も進んだんじゃないかな。
観葉植物は風が大事っていうし。
それで、ちょこちょこ様子を見ていたらフィカス・ベンガレンシスが妙に傾いていた。風の影響なのか、日の当たる方向に向いてしまったのか。そもそも根が深くまで入れていないのか。理由はともかくこのままでは変な方向に伸びてしまう。なので、ちょっと幹を曲げてやろうかと。今のくらいの細さであれば簡単に曲げられるし、そのまま添木をしてやればその形をキープできる。曲がった形で育てられるというわけである。
イメージとしてはこんな感じ。
螺旋状に、というのを考えているがまずはその前に単純に曲げてみる。形としては感じの「弓」みたいな、そんなふうになるとなんだかオシャレな感じになるような気がする。
もっとも、自然に育つものをこちらで強制的に形を変えてしまっていいのか、という問題はあるが。そもそも観葉植物自体が自然界を切り離して自分のところで育てるという、人間のエゴで成り立ってるようなものなので、今更何をという話ではあるけど。
この子と隣にあるフィカス・ルビーは活力剤が全てなくなった。新芽が出る前にかなり水分を吸い上げていくのかもしれない。となると、これからなるべく水やりの頻度をあげていく必要があるのかもしれない。まあ外に出したしね、これまでのように底から抜けない程度にしか水をあげられなかった分から、多めに水をやれるようになったのもあってじゃんじゃんやれるかなあ。根腐れだけは気をつけなければならないけど。
あと気がかりなことがひとつ。このベンガレンシスだけなんか幹が細い。それもあって今日のようなことができたんだけど、育てるようになってからもう少しで一年か一年半くらいになる。それなのにまだ直径1センチにもならないくらいだ。そういうものなのだろうか。外に出してから葉が増えているのは確かなのだが、それがこれから幹の成長にも繋がるのかどうか…いやもう大きくなってくれないと育ててる意味がない気すらする。夏ごろには背が高くなって幹がいい感じになっているといいなあ…。
これから様子見。