ようやく新芽が出てきた
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先月末に剪定しまくってほぼ丸坊主にしたガジュマルから、ようやく新芽がポツポツ出てくるようになった。これでどうにかひと安心、だ。
…この新芽がちゃんと伸びればの話ではあるが。
先週まではほぼ動きが無くて、単に葉が一枚の寂しい塊根みたいだった。活力剤を投入してもあまり吸っていないのか全然減らないし、メネデールを投与しても新芽が出てくる気配が無くて大丈夫か不安で仕方なかった。毎回植物はドキドキするな。それだけ飽きが来ない、というのでもあるけど。
ガジュマルの芽の出し方はいろいろと不安になる。幹を突き破って出てくるような、そんな感じ。だから最終的に幹が割れるんじゃないか、バリッとどこかが爆発して中から芽が飛びだしてくるんじゃないか、なんて想像してしまう。
特に、主根の一部がひび割れみたいになっている部分もあるので、そこからバリバリ音を立てて出てくるんじゃないかと疑っている。
そんな気になっていくよね…さすがに出てこないとは思うけど。
こうして新芽が伸びて、新しい葉も出つつあるので、これがどこまで伸びるか注意しないといけない。以前のように新芽出るけど、大きくならず途中で葉が落ちることも充分あり得る。根の部分は綺麗にほぐしたし、ハダニはきちんと処理したのでもう大丈夫なはず。
土の栄養不足が気になるが、定期的に液肥を与えているし、何ならまだ活力剤は入れたままだ。しばらくは大丈夫だろう。この状態でダメだったら後はどうしたらいいものか皆目見当が付かない。風通し?日光?ベランダに出しているんだけどな…ああもしかしたら夜間と日中の寒暖差の部分が影響あるかもしれない。だからといって今家の中に入れたら新芽の伸びが途中で止まりそうだ。
どこか風よけもできて、かつ少しでも温かい場所があればいいのだが。残念なことにそういう場所が全くない。その代わり、日当たりは最高で、洗濯物で少し和らぎつつ部屋の中とは比べものにならないくらいの照射量を受けている。これが強すぎるのかカポックの方は天辺の葉が全部ダメになってしまった。日が強すぎたうえに鳥か何かに突かれたようだ。こちらも新芽が出てくるのを待つしかないか。ガジュマルは適応したのになあ。植物は難しいわ。
これからじょじょに大きくなっていくはず。だからこそこの寒暖差をなんとかしてほしい。春から初夏になりつつあるのに、夜はまだ毛布が必要だもんな。外の観葉植物たちにも何かしらの影響が出てるはずなので(表面的には大丈夫そうなんだけど)、夜も夜で暖かい日に早くなってほしい。