最近できるようになった料理にハンバーグがありまして。
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作り方は知っていたのですが過去挑戦のたびに失敗してしまい、それ以降はレトルトを買ってきて温める、という食べ方をしていました。
が、ふたり暮らしするようになってからは料理がさらに面白くなりまして、ハンバーグまで作れるようになったというわけです。横からちょこちょこ妻に突っ込みという指導を受けつつ…ちなみにこの作り方で2回目。どちらもおいしくできました。
こないだつくりおきを焼く記事を書いたときのハンバーグと作り方は一緒です。
材料
挽肉:あいびき肉を利用。400グラムぐらい(2パック)
タマネギ:中1.5個
パン粉:2/3カップ
牛乳:大さじ2
たまご:2個
作り方
1:タマネギをみじん切りにして炒め、冷ます
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タマネギは飴色になるまでできればいいけど、それが無理なら割としんなりするまで炒めて冷ます。
冷ます時間が無いときは市販のタマネギペーストを入れる。超時短テクニック。
というか、タマネギペースト使い勝手よすぎるから皆使って。カレーにもあう。
タマネギ多めに入れるといろいろおいしくなるから、とにかく入れてほしい。
2:大きめのボウルにタマネギ以外の材料を加える
挽肉は今回は合い挽き肉。スーパーでどれにしようかにらめっこしながらえらぶ。
お金ある人は牛1000%でいいと思う。100超えてもう「牛!」て感じで作ればいいんだ。
牛乳とパン粉は先に混ぜとくと混ぜやすかった。
卵を入れて、後はひたすら捏ねる。
3:タマネギ(冷めてたら)をいれる
ひたすら捏ねる。
冷蔵庫から出したばっかりの挽肉はマジで凶器なので(冷たすぎて指痛くなる)、常温に戻しておきたいよ…手の温度で肉の脂が溶けてくるので白っぽくなるまでよーく捏ねる。
重労働なので歌いながら、テレビ見ながら、YoutubeでLow-Fi聞きながら捏ねる。
空気抜くようにして捏ねるのがいいのかな、わたしは力の加減がよく分からなくて力一杯捏ねちゃうんだけど、結果的にそれが「ぎゅっ」となったハンバーグの原因かもしれない。
4:成型して焼く
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かたちは小判型?ちょっと楕円形?そんな感じで。
空気抜くようにしてあげるといいらしいけど、捏ねた時点で空気抜けてる感じなのでそこまで気にしなかった。
400グラムぐらいで8個できるので、今日焼く分と保存する分にする。
保存する分はラップに包んでジップロックに入れて冷凍庫行き。
焼くときは中火で片面2分→ひっくり返してもう片面も2分→フタして弱火で5分。
フタをするおかげか、ハンバーグがなぜか膨らむし、中までちゃんと火が通ってるから不思議。
弾力があれば火が通ってるらしいので、その辺確認しながら火加減調整して焼く。
できあがったら取り出して皿に盛る。
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2個焼くとこんな感じになります。
5:ソースを作る
ソースの材料
酒:大さじ2、ウスターソース:大さじ1と1/2、バター:大さじ1、ケチャップ:大さじ2、塩胡椒:少々
よく混ぜて、ハンバーグを焼いた後のフライパンに入れて煮立たせる。ハンバーグのから出た肉汁をソースによく溶かし込んでちょっと煮詰める。
あとはハンバーグにかけてできあがり。
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時短するならタマネギの行程をペーストに入れ替えてやればもっと早く終わりそう。上記1〜5でだいたい30〜40分程度になるかな。
これを遅番のときに帰ってきて作るとなるとしんどいですね。帰宅が夕方7時をどうしても過ぎるので。早番で終わって帰れれば作れそう。休みの暇なときにタネだけ作って冷凍保存するのもありかな。
と、こう書くとしばらくハンバーグが続きそうな感じだけど、その辺はちゃんとバランス考えなきゃだし。
次は皿一面のハンバーグとかやってみたいですね。なにせハンバーグ大好き人間なので。
…実は元ネタはこの本なのです…この他に簡単に作れる料理が詰まってますのでぜひ読んでみてください。掲載レシピのサバ味噌缶使ったキムチクッパもおいしかったです。こういう、比較的簡単なレシピ本をもっと読んでいきたいです。