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写真撮って、日記書いてます。

人の名前と顔が一致しない現象に名前を付けたい

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903日目。仕事の日。

人の名前と顔が一致しない現象に名前を付けたい

というか、まさにそれで今日もやらかしてしまったのである。職場の事務担当の方の名前は覚えているのだが、顔が出てこなくて、どこの席に座っているか分からず事務所内で右往左往してしまいちょっとだけ大事になってしまった。苦笑いされてしまったが、なんていうか、ものすごく恥ずかしかった。

昔から人の名前と顔が一致しないだけでなく、そもそも名前が覚えられないので苦労している。覚えやすい人はスルッと覚えられるのだが、そうでない人は本当にダメで、それに加えて顔とかになるともうお手上げもお手上げ。降参。

特に相手が女性だと、髪型やアクセサリーや雰囲気が大きく変わることが多いので全然分からなくなる。高校を卒業してすぐぐらいの時に、街中で同級生に声を掛けてもらったんだけど全然誰だか分からなかったし、名前を出されても思い出せなかった。

…これはこれで別の問題か。同級生だったはずなのに名前も覚えてないとか、それはそれでめちゃくちゃ失礼なことをしている。

今日は一日あてがわれた部屋に引きこもって作業とかメールの返信とかそういうのをずーっとやっていた。ちょっと離れただけでわんさか送られてきている。事務関係だけでなく、調整関係とか打合せ関係とか、そういうのも入ってくるのでアレを返してコレを返して、ていう感じ。こういうとき、ひとりで黙々と出来る部屋があるのはうれしい。前のところだと結構わちゃわちゃなったり、電話に出なきゃならなくてそれどころでは無かったのだ。なぜ前職はあれだけ電話が掛かってきていたのか。それほどまでに皆気軽に電話掛けたのだろうか。理由はよく分からないけど、とにかく四六時中どこかしらから電話が掛かってくる環境だった。今はそういうこともないので、じっくり考えながら作業に当たれる。それがとてもよかった。自分にあってる気がする。

それでも考えても考えても追いつかない仕事もあって、これはこれで結構しんどい。というかだいぶしんどい。「やること表」でも作るか、と構えた瞬間になぜかもうひとつふたつ仕事が舞い込んでくる。うーん、何だろうこれ。ご飯食べる暇無いって感じだ。

おまけに、支給されたMacをどこまで使い込んでいいか分からないのでデータの同期とかそういうのをどうしようか考えあぐねている。個人アカウントを入力していいものかどうか。

しかしAppleIDがないとソフト周りのアップデートも出来ない。だからといってログインしたら自分の履歴とかも同期されるだろう。それが職場用PCに残ってしまうのは良くないことくらい分かる。いっそ仕事用にひとつアカウントを作るべきなのか。

ああ、この辺担当している部署に聞いておくんだったな…と思ってメールしようとしたら誰が誰だか分からなかった。顔と名前が一致しないので担当していただいた人は誰だったっけ?となっている。

あかん。出直そう。一度事務の人に相談してからやろう。

ほんとにこういうときに一番影響が出る。顔と名前を覚えられるようにならないと。社会人20年近く経ってようやくそういうことを思うようになった。

 

これは成長と言っていいのだろうか。分からない。