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写真撮って、日記書いてます。

相撲を見に行く

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1056日目。休日の日。

息抜きに外に出て、相撲観戦に行くことにした。大阪場所5日目である。相撲好きな妻がチケットを入手してくれたのだ。

実は昨年も同じ会場の相撲を見て、そこから相撲を見るのが面白いと思えるようになった。同郷出身の力士がいると応援したくなるよねー同郷出身の親方がいるとちょっとうれしかったりする。あと、同郷じゃ無いけど、これまで住んでいたところに関係する力士とか。なので応援に力が入る。

面白いのは、体がでかい力士が強い訳ではない、という点だろう。重い力士が逆に動きが鈍くて相手に翻弄される光景も見られたが、昔もそういう光景で沸いたのだろうな。そういう感覚的な部分を共有できる空間ってのはこれまであまり関心を持ってこなかったが、最近ちょくちょく行くようになった。宝塚とかもそうか。そのうちライブとかにも行ってみたいと考えているが、誰のにいこうか。やっぱり自分の青春のB’zとかそのあたり?最近聞いてないけどJazzronikとかもいいなあ。

あ、あと山下達郎山下達郎は一回行っておきたい。最近ラジオ聞いてないなそういえば。

さてその相撲なのだが、実をいうと「誰が誰なのか」が今ひとつ分かっていない。分かってないというか、四股名と顔が一致しない。AKBや乃木坂、宝塚でもそうなんだけど、「同じように見える集団」になればなるほど、つまり人数が増えれば増えるほど誰が誰だが分からなくなるし、覚えられなくなる。妻はそういうのをたやすくやってしまう人なので「あ、○○○だ」「こっちに△△△がいた」「あ!××親方だ!」と次から次へ名前が出てくる。全然覚えられないわたしからすれば「すげえ」の一言だ。なんでも、特徴を覚えると見分けられる、誰が誰か覚えやすいんだとか。すみません、その特徴すら分かりません。そういうと「目医者!眼科!メガネ屋!レッツゴー!」と返された。ああうんそうだよね、確かに目が悪くなっているのは事実だし、わたしも最近それが気になっていた。特に右目がさらに悪くなったように思う。左目がもともと利き目だったけど、この半年でそれがなおさら進んだように思う。くっきり見えると人の名前も覚えやすいのだろうか。分かりやすくなるのだろうか。

アラフォーになると行く病院の種類も増えるのがショックだ。歯医者に皮膚科に眼科と循環器系?いったいいくつ行くんだ。今の今まで行ってなかったから自業自得な面もあるけど、そのうち医療費で貧乏になりそうで怖い。20代の自分に熱く言いたいね「定期的に病院に行け」と。そのときは先輩や先生方から「あとあと自分に返ってくるよ、特に健康の面で」と言われていて、当時は聞き流していたけど実際に自分がその年齢になると「…ホンマや…」と納得する。だから同じように若い世代に言うが、たぶんスルーされるのであろう。人間、同じルートを通るものなのだ。

健康面の話はともかく。今日も迫力ある取組がたくさんあり、何よりグッズがたくさんあって面白かった。北の富士カレーは以前買って食べたけどおいしかったので今回もチョイス。その他にも面白さ盛りだくさんだった。おそらくまた来年も見に来ていると思う。

正代関、今場所では勝ち越してほしい。地味に応援してます。

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