Archetype++

写真撮って、日記書いてます。

暑い日に暑い国の食べ物を食べたがお財布は冷える一方だ

f:id:swordfish-002:20240731175756j:image

iPhone14

仕事の日。

昨夜が飲み会で今朝は朝から会議で、ていう生活だから寝たのか寝てないのか寝れてないのか自分でもよくわからなくなっている。

夢の中で暴れてたような記憶があるが、あれは果たして夢だったのか、とかね。そういうのを思っているとだんだん眠れなくなるし、お酒の影響もあってか頭も痛いしで、いろいろとついてなかった。

紹興酒飲んだのが間違いだったか。

幸い、その頭痛は朝のうちに終わり、会議にはさも平然とした顔で出席したのだが、内心は「今日のお昼どうすっかなあ」そして「帰りに整体よるのめんどくさいなあ」だった。

最近は暑さがひどすぎて昼ごはんにお弁当を持って来れなくなった。作ろうと思えば作れるが、しかしこの日差しで痛みそうなのがどうも気になってしまう。保冷剤をいくつも入れていたとしても、何かの拍子で大変なことになってしまわないか。まあ当たるのは自分だし他に被害が出なければ別にいいかなとも思うけど、でもやっぱりお腹壊してしまうのは嫌だ。なので当面はお弁当を中止している。

だから昼ごはん代が思いのほかかかってしまって、これはこれで頭を悩ませる問題になっている。あちこち値上げしているし、ちょっとオプション追加しただけでドーンと跳ね上がるからとほほだ。立ち食いですら上がっている。

仕方ないとはいえ、使える額も限りがあるから、特別な時だけいいものを食べて、それ以外は売店のパンでなんとか乗り切るしかなさそう。

そのパン自体もちょっとずつ値上がっているし、そもそも1個だけじゃ満足できないので…お腹が空くので…

お腹が空きにくい体にしていく方がある意味いいのかもしれない。が、さすがにそういうことはできないし。

というわけで、今日の昼はたまたま外に出て、たまたま気になっていたカレー屋が空いていたのでカレーとナン。なんかナンが食べたくてインド式のカレーが食べたくて。

不思議なもので、1ヶ月に1回は食べたくなるし、食べないとちょっと元気が出ないなあって感じになる。インド的な、スパイス的なものが必要な体になってしまったのか…これは一度インドとかスリランカ方面に行かなきゃだめか。

ともかく。

注文して5分も経たないうちに大きなナンとカレーが運ばれてきた。早い。落ち着いてインドのことを思い浮かべる間もなかったが、はらへり族としては大いに助かった。客はわたしともうひとり、自転車旅をしているらしき外国人観光客みたいな人くらいで、ほかは空席だった。それがまたなんか良かったんだよな。気だるい暑さの午後にのんびり食べる昼食みたいな感じで。味も、辛さの中に独特のスパイシーさがあって美味しかった。この店はまた来なきゃダメだな。

しかし案の定、ここもそれなりにいい値段がするのがお財布には痛かった。美味しいものはいいお値段がするのはある意味当然かもしれないが、そうなると頻繁に来れないなとも思う。今日はたまたまが重なったし、会議も無事に乗り切れたし何より月末で気合い入れる必要があると判断したのでお店で食べたわけだが、そのくらいの気合が入る日じゃないとたぶん食べられないと思う。

あーもうちょっと気軽に食べられるように稼がなきゃなあ。

そんなことを考えながら来た道を戻った。お店で涼んだ体が一瞬にして燃えてしまったが、カレーのおかげかあまりしんどく思わなかった。

インドか。インドに近いのかこの気候が。

インドの力のおかげで午後を乗り切れそうだと、ちょっと気持ち軽くなった。