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写真撮って、日記書いてます。

気づかないうちに「社会の窓」が開いていたわたしはもうダメかもしれない

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早朝から出る必要があったので頑張って起き出して用意して出勤した。バタバタ着替えてえいやあでカバン背負って家を出た。

そこまではよかった。

職場までのバスを降りてエレベーターに乗る直前、ふと下を向くとそこには…一番下まで下がったジッパーが…ウヒャアと叫びそうになったがそこは冷静な顔をしてそっと手を前に組んで隠した。

んで、エレベーターから降りた後、お手洗いでどうにか元に戻し、何食わぬ顔をして持ち場へ向かった。

クールな顔をしていたが、内心はかなり焦った。いやあ、一歩間違えれば単なる変態だよ。違うよ、変態だとしても変態という名の紳士だよ。

…んなこたあない。どこぞのクマ吉じゃないんだから…。

とうとう、わたしもこんな間違い、ミス、失敗、しくじりをどうどうとするようになってしまった。あーなんか地味にダメージくるなこれ。肉体的な方よりも精神的な方に影響でかいわ。

いったいどこから開いていただろうか。バスの中?電車?それとも家を出た時から…?職場に行くまでの間にお手洗いに一度も行っていないから、これは家を出た時からであろう。記憶にないからそう考えるのが筋ではあるけど、そういうもんだったかなあ…あーでも確かに家を出るギリギリです一度お手洗い行ったわ。バタバタしてたからその時なのかもしれない。となると、たぶん1時間30分以上は開いたままだったのだろう。

いや、分からんけど。たぶんこの見立ては正しい。

…なんかじわじわと変な汗が出てくるわ。前の方にカバンを持っていたのもあって気づかなかった。たぶん誰か気づいていたかもしれない…いやどうだろ、行く先々で満員だったし、そこまで見る人気づく人いなかったはず。

そうだと思いたい。はぁ。

だんだん自信無くなってきた。いやー誰か気づいていたかもなあ。

とはいえ、それをいつまでも引きずるわけにもいかないので気持ちを無理矢理切り替えてオンライン会議とか対面打ち合わせとか、その辺バタバタやっていた。途中ハッとなって確認したり。まあ何ともなってないんだけど、やっぱり気にはなる。そんなことをしてたら余計に怪しいか。

明日はそういうことないようにしたい。したいんだけど焦ってると危険かもしれない。はー参ったなこれ。注意するしかないってのが一番の対策法ってのがもう笑うしかないよな。あれか、指差し確認とかした方がいいかもしれないな。もうヤケクソな感じ。

とりあえず気をつけよう…