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写真撮って、日記書いてます。

台所が狭くて低くて…

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料理担当の日その2って感じ。昼は出来合いのもの買って食べて、夜はまたしても「サンキュ!」掲載の「豚プルコギ」というやつだ。豚でプルコギ…よく分からないが多分美味しいだろう。あと野菜もたくさん食べられるだろうし。あとはワカメスープともやしのナムルかなあ。

そんな感じでメニューを決めて、とりあえず包丁握って台所に立った。今日は切るものが微妙に多いなあと思う。昨日はある意味簡単な感じで済ませるようなものだったし、そもそも包丁がいらないものだったから楽なもんだったけど、今日はにんじんやら玉ねぎやらを刻まなくてはならない…

ウチ台所狭いんだよ…水切りカゴを置いてあるからまな板置いたらもうパンパンな感じになってしまう。切ったものがどっか行ってしまうのは日常茶飯事というか。いい加減レイアウトをどうにかしなきゃ、と思うけど、なんせそもそもが狭いからやりようがない。

だいたいさあ(ついついタメ口になってしまうが)、日本の台所、特に昔のお家とかの台所ってかなり低くて小さいんだよね。今の家も前の団地も、そして一人暮らししてきた時も低くて狭い。

イメージではなく実際に暮らしてみて狭かったわ。数年前に建てた実家はさすがに高く広く作ってあった。奥行きがある方がいろいろできるので便利だよねー。あと高さがある方が水はねしないから助かるよねーって話は実家のお袋としたような、そんな記憶がある。狭かったら狭かったで、それにあうような形で使い方を変えていくのだが、さすがにストレスを感じることも増えた。ひとり分の食器とかならまだしも、ふたり分あるからなーそれなりに狭くなるわけで。

あれ身長150センチくらいの女性が使ってちょうどいい高さを想定してんのかな。ステンレスの台所が主流になってきた時の一般的な主婦の身長、みたいな。勝手な想像だけど、わたしも妻もそれよりは大きいのでその低さだと作業しにくいしシンクで水はねしまくるしで使い勝手が大変よろしくない。

IKEAに行くとついつい台所のところで立ち止まってしまう。あのくらいの高さがいいよなーなんて。

昔の家は台所を使わない人が設計してたんかなあ、とか、むしろここ最近使い方が変わってきたんかなあとか、その辺の暮らしの変化みたいなのは追いかけてみたくなるよね。かなり面白いし幅広いからどう切り取るか考えものだけど。

そうそう、豚プルコギの話だった。レシピ通りに作ったけど、新玉ねぎを使ったのが良くなかったのか水気が出過ぎて味が薄まってしまった。春の野菜は水分がよく出る。もうちょっと濃いめにしておけば良かったか?と思ったけどそれはそれでさらに水出そうだな。これはちょっと改良が必要かも。それ以外のものはなんとなくできたから良かった。ワカメスープ、昔から親父が作ってたなあとか思ったり。何となくだけど作り方覚えてるもんだな。作り方という大袈裟な感じでは無いけど。

皿洗いして片付けまでして料理人、とか親父に言われてたのもあって皿洗いもやるんだけど、ここでも狭さが問題になる。水切りカゴあるんだけどちょっと小さめなんだよね。んでふたりしかいないのにお皿はたくさんあるという謎。入りきらないこともよくある。これが一難謎だなあ…まあ何とかするんだけど。ここも、大きなのがあったら、つまり広かったらいろいろできるのになあ。

次に住む家はちゃんと台所の使い勝手を見よう。今回は家賃で選んでしまったし、内見の時は良さそうに見えたんだよ。次はもうちょっとしっかり見なきゃダメだな。

次がいつになるか、だけど。

今のところ、明日は料理担当にならなくていいらしい。とりあえず今日まで。こっちも次はいつになるかな。意外と高そうな気もするけど果たして。