テレビなし生活◯年
ずいぶんと昔にテレビが壊れたような気がしていたけど、過去記事めくったらそうでもなかった。約1年前にテレビが壊れたらしい。そうだったかなー体感ではもう少し前だったような気がするけど。
テレビがなくても別にいいかなーなんて思っていたし、ラジオでもまぁある程度情報は入手できていたけど、それでも録画に関しては不便だった。NHKが面白そうな番組放送するのに録画できないことに徐々に不便を感じるようになった。ドラマとかじゃなくてドキュメンタリーとかその分野。「72時間」シリーズとか。あとNHK教育の「地球ドラマチック」とかね。
そんなおり、こんな記事とかを読んだらそりゃー欲しくなるよな。
テレビもなく、PS3もPS4も無い状態で果たして使えるのか不安だったけど、最近はプレステがなくても使えるようになっていたみたいだし、何よりiPhoneとかで見ることが出来るらしい。おお、そろそろ買い時かな。
てなわけでnasne買いました
現行モデルの1TB版ですが、nasneを買いました。
ただし、活用には
- 有線LAN必要
- PC/Macから見るにはソフトが必要
という条件がある模様。有線LANじゃなくてもブリッジ接続して無線LANにすることも可能みたいだけど、それは可能な限り高速なものが必要になるらしい。
どちらにせよ、手持ちのルーターは2ポートしかないし、無線も非常に遅い。n規格までしか対応していないっぽい。ついでにいえば、今すんでいる部屋はアンテナ端子口とネット回線のジャックの位置が対角線上に存在している。つまり有線で繋ぐには長いケーブルが必要ということになる。スマートテレビの登場とかで今後こういう部屋は少なくなっていきそうだけど、今の部屋はもう仕方ないとしか言い様がない。
家庭内のルーター環境も変えました
そんなわけで、新しく高速規格に対応したルーターも買いました。
選んだポイントは、
というぐあい。有線LANを重視したのは手持ちのNAS(Ready Nas104)とiMacがあったから。iMacは無線でも繋がるけど、有線の方が速かったし、Ready Nasは大容量データをやりとりするため。以前のルーターだと100baseでそれがさらに低速無線LANというわけで、ファイル表示に非常に時間がかかった。
有線3ポートのうち、iMac、Nas、そしてnasneを繋いで設定。無線LANの方は「かんたん設定」とかいうのがあったけど、説明を読むのがめんどくさかったのでそちらを用いずに裏面に書かれている暗号打ち込んで設定。30分もせずに設定が出来たのはローカルルーターモードだったからだろう。
ついでにいえば、対角線を結ぶためのLANケーブルもあわせて購入。5メートル。ながい。
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今のLANケーブルは細くて柔らかいので非常に配線しやすくて助かる。
肝心のnasne
梱包された箱を開封したところだけど、第一印象は「小さ!」だった。ほんとに小さい。もう少しどっしりとした筐体のものが来るんじゃないかなんて思ってたから拍子抜けした。ヨドバシカメラとか行っても現物見たことなかったからなおさら。
大きさ比較
たまたま手元にあった中公新書と大きさ比較。ほぼ同じサイズかな。厚みは新書6、7冊といったところか。これ2.5インチのHDDなのかな?簡単なマニュアルがついてくるのでそれを見ながら設置。
といってもLANを端子にさして、アンテナ線繋いで、それから電源ケーブルつなぐだけ。電源入ったら自動で起動するので、ちょっと待ってからローカルの設定ファイルを開いて、
- チャンネルの設定
- CHAN-TORU(録画予約サイト)との連携
と、大まかに言えばここだけ設定変えればもう録画が出来る状態に。すごく簡単。
購入してからまだ数回しか録画していないけど、これは確かに便利かもしれない。録画した番組とかはiPhoneでも見られるし(ただし同一ネットワーク上にあるときのみ)。寝る前にゴロゴロしながら録画した日曜美術館とか見る楽しみ。寝ている間の深夜アニメも録画してくれるので非常に心強い。ただ、何の番組やってるか知らないのでまずはそこから。
これははまりそうな気がする。今後ちまちまとレポートというか、感想を書いていこうと思う。