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写真撮って、日記書いてます。

明るい場所を借りたらその素晴らしさを改めて実感した

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1039日目。仕事の日。

この写真とあんまり関係ない話だけど。

「窓あり部屋」の誘惑に負けてしまい、今日一日場所を借りてそこで仕事することに。外壁工事なのかそれとも地面をほじくり返しているのか分からないけど、とにかく外からドリル音がする以外は快適な環境だった。

あ、いや、暖房の効きが悪いとかそういう点もあったな。

それにしても、明るい部屋がこれだけ快適だとは思わなかった。これまで過ごしていた部屋がだんだん見窄らしく感じてしまった。あの暗い空間はなんだったのだろうか。過ごしやすいといえば過ごしやすかったけどね。暖房もそこそこ効いてたし。ただ、薄暗いというだけ。

でもその薄暗さが気分にも色々影響していたのかなとも思うし、まあなんというか、定期的に火の当たるところに行かないとダメだよねっていうのはなんとなく自分でも分かったような気がする。

とはいえ、明るい部屋の空きがない、というのも事実なので、これはもうどうしたらいいのやら。今日みたいに貸してもらえるのも限られてるだろうし、だからと言って吹き抜けの一角を使ってというのも逆に寒々しすぎる。何か方法はないだろうか。

…あれば「移住」しているわな。

ただ、この部屋の設備もちょっと不満があって、机の高さと椅子の高さがわたしの体とあっていない事が地味にしんどい。机が低すぎるのかもしれない。椅子は高さ変えたら、いつも使ってる人が「え?変えたの?」ていうかもしれないし。だから、いじるにいじれない。我慢しながら作業したけど、猫背がさらに猫背になってしまったような気がする。

翻って。最近ちょっとハマりつつある自宅の部屋づくりについても考えてみた。どうみてもこの「窓あり部屋」のような明るさはない。明るいことは明るいが、暗くなるのも早いし、何より北向きなので寒い。やはり寒さ暑さという気候と仕事効率は直結しているから早めに対策を、と思うが、それと同時に机や灯りも変えようかという気持ちになっている。今は蛍光灯タイプのLEDなので非常に眩しい。本を読んだりノートを書いたりするにはちょうどいい明るさなのだが、どうもオフィス然としていて味気ない感じだ。せめて外光が入るような状態であればまだしも、そういうのもあまり期待できないから、人工的な「もうちょっといい具合の光」を入れなくてはならない。というか取り入れたい。全体的な色の統一とか、ダンボールのクラフト紙の色をどうにかしたいとか、そういうのも気になっている。今日の部屋なんか全体的に白ベースだし、数点色付きのものがある程度で、目立つ感じではない。うまい具合にまとまっているから羨ましい。わたしの自宅部屋なんか色だけ考えてもとっちからってるからなーこれは難しいぞ。

あとは北向きの寒い部屋でもよく育つ、つまり耐陰性が強い観葉植物を育てたいんだが、どの種類にしようかでまた悩み中。最後の最後に決めればいいのだろうけど、その植物を入れたいから頑張って部屋を整える、という気持ちも生まれるはず。モンステラとかどうかなと思うけど、ちゃんと葉が広がるだろうか。

そんなことを考えつつ、明るい部屋の素晴らしさを改めて実感したのだった。

こういう部屋にずーっといられたらなあ。