iPhone8 Plus
1188日目。仕事の日。
暑いったらありゃしない。こないだの少し涼しい日が嘘みたいで、たぶんあれは嘘だったのだ…夢だったのだ…狐か狸に化かされたのだ…という気持ちになってる。そのくらい暑さのぶり返しがひどい。朝からお弁当作ってたらもうそれだけで汗だく。台所暑過ぎ問題はどこに行っても解決しない。やはりスポットクーラーは必要だと思う。
朝からの暑さなのでだいぶしんどくなりながら職場にたどり着いた。今朝は朝ご飯が少なくてメロンパン1個しかなかったので、体力的にもちょっと不安な部分がある。休憩時間に何か食べておくか。
そういう時に限ってあまりいいラインナップじゃないってのが難しい問題だな。あとは間食みたいな扱いになるのがどうしても良くないってので、なるべく甘い系は避けようとすると、取り扱ってる種類が極端に少なくなって選ぶに選べない。仕方ない、お弁当まで我慢するか。
…我慢できずにホットドッグと自称するソーセージを挟んだパン買って食べてしまったけど…値段相応というか、あまり美味しくなかったけど腹の足しにはなるかなって言い聞かせて食べたけど、それなら食べない方が良かったのかもしれない。メーカーには申し訳ないけど。
なんか今日も言い訳じみてんなあ。ちょっと疲れが溜まってきてるのもあるのかもしれない。
昨日なんかすぐに寝てしまったし。だいたい、朝の5時半に起きて活動していりゃ午前1時くらいにはもうダメですよ。ここ数年で徹夜とかそういうのがダメになったので、そりゃあ動けなくなるわけで。本当は今日もお休みにしたかったけど、肉体労働日なのでそういうこともできない。休日の設定を間違えたなあと動きながらちょっと後悔している。
「まあなんとかなるさ」という気持ちでやっているのも、そろそろ限界かもしれない。もうちょっと計画的にやらないと。なんてことに気づいた40歳手前。
もうちょっと早く気づけよっていう話だけど、まあ無理だよね。なってみないと分からないんだから。
ああでも、なんとなく昔の人がこの年齢の周辺を「不惑」と呼んだのもわかる気がする。物事の選択の要素とかそういうのがだいぶ削ぎ落とされていって、自分ができることとそうでないこと、自分自身の可能性というかサイズというか、そういうのが見えてくるようなところがあるから。
少し前ならまだ無茶してもいいかなって感じだったけど、その無茶で失うものもあった(当然ながら)。今後はなるべく失わないように、と考えるとやはり自分のできるサイズ、等身大の自分サイズのことをしようと心がけるようになってきている。できる範囲でのチャレンジというやつかもしれない。
おそらくこういう姿勢が若い世代から見れば「保守化してる」とか言われるんだろう。硬直化とかチャレンジ精神がないとか言われるのに繋がってる。ああそうか、そういうことだったんだな。
最近、そういう発見が多々あって面白いなと思うのと同時に、自分も年齢を取ったなと実感する。40手前でこれなら50とか60とかどうなるんだろうか。先人たちはこうした発見を何も書き残してこなかったのだろうか。いや、多分何かに書いているはずなので、機会があったら読んでみたい。エッセイとか日記とか、そういうのを探してみよう。古典あたりも面白いかもしれない。
そんな気づきはさておき。どうにかこうにか、クタクタになりながら肉体労働を終えることができた。
今日はまだ1日目だ。あと2日同じように作業が待っている。うへえ。久々にぐったりしているかもしれない。こんな調子で週末からの仕事も乗り切れるだろうか。若干自分でも心配だ。