iPhone8 Plus
1328日目。仕事の日。
動画編集の必要があったのでMacBookProに10年近く前購入したビデオカメラを繋いだんだけど、これがまたUSB-CとかじゃなくてUSB-mini Bとかいう端子になっているケーブル。防湿庫にあったケーブルを引っ張り出してきたんだけど、Macとの接続は一度変換を噛ませないといけない。
…たった10年なのに端子変わりすぎである。
いや、そのくらいあれば規格も変わるか。
なので、ケーブルがごちゃごちゃと増えすぎて机の上がとっちらかることになってしまった。おまけに、Mac内は容量がちょっと怪しいところもあったので、ライブラリーを外付けHDDにしているのだが、これもこれでUSB-Aでの接続になるので変換を噛ませないといけない。まったくもって美しくない机になってしまった。
あれだね、規格が変わるときに全部交換しなきゃダメだね。もちろん、それが現実的に無理だ、難しいというのも分かっている。分かっているんだけど、そのくらいの気合いでやらないと多分スッキリした作業環境というのは構築できないだろう。拡張性を取るか美しさを取るか。Macを使ってる以上後者に全振りしている製品やコンセプトだというのは分かるが、しかし現実は現実である。
机に広がったケーブルをどうにか捌きながらMacにデータを取り込んで、それから編集作業。これかなり時間かかるな。おまけに、10年前の機種だからか画質はあまり良くなく見えるし、フルHDだし、今考えれば多少不満はある。その一方で、このくらいのデータサイズ、画質が自分に取って扱いやすいのも事実。ちなみに、1時間30分ほどの映像ソースを取りあえず撮って出しで、画質設定「カスタム」26.6Mbps(だったかな)、圧縮「高」で出力したら実時間より短い50分程度で出力できた。
ワハハ、ようやくM2の真骨頂を実感する作業に当たったぞ。
ただ、「見せかけのファイル」出力は早いけど結局バックグラウンドで何かしら動いて動画ができあがる感じだったので、実際の速度としてはトントンなのかもしれない。
それはともかく、あれこれ端子が異なるケーブルが多くて困っている。最近はHDMIだけじゃなくてDisplay Portとかいう規格もあるらしく、それにあわせたケーブルも必要なんだと。以前WindowsマシンにRTX3050増設した時に思ったけど、これもこれで変換コネクタとか変換ケーブルが必要なのでいっそのことディスプレイ側も買い換えたら良かったかと今になって思っている。お金無いけど。
で、今度は今度で使わなくなったケーブルが増えていって捨てるのが面倒くさい。捨てたら捨てたで思い出したように「あ!あれ使うんだった!」とかなるから、単純に捨てられない自分もいて在庫だけが増えていく。何なんだろうね、長いのから短いのまでうじゃうじゃと。統一した規格ってのでやってくれれば本数も少なくて済むのに。
そういえばiPhoneもケーブル変わったんだっけ。わたしにはまだLightningケーブルだけど、今後はこれが使えなくなるのか。切り替えてUSB-Cになるのはいいけど、また使えないものが出てくる。今使ってるやつは断線しにくいとローソンで売っていた2000円くらいのものなんだが、なんだか損した気分である。変わるんだったらもうちょっと我慢して買うの控えていたら良かったか。まだiPhoneの乗換をしていないから使い続けられるけど、何かもったいない気もする。
取りあえず、使っているのとそうでないのを分ける作業をして、使っているものだけに揃えようかと思う。それだけでだいぶスッキリするはず。今度大掃除の一環としてやってみるか。
そもそも、何が残ってたっけ。まずはそこからか。