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写真撮って、日記書いてます。

苦手な電話、克服できるだろうか(たぶんできない)

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iPhone8 Plus

1423日目。仕事の日。

久しぶりに仕事で電話をかけたら以前よりあわわあわわ度が増していて大変だった。何歳になってもこの電話ってのは苦手だと思う。要件を整理して話す内容を固めてから電話をかけるのは当然なのだが、その考えた内容が電話口に相手が出た途端、すっ飛んでしまうのだ。

わかるかな?そういうの。電話苦手勢はその辺がすぐに吹っ飛ぶのでダメだ。話すこと紙に書くか?とすら思うこともあるが、流石にそこまで行くと自分がどんどん情けないやつに思えてくるので頭の中で留めている。なんとか、っていうレベルだけど。

これねえ、ほんとにどこかで免疫じゃないけど慣れていかないとダメだと思うんだよね。仕事進まないこともあるので。仕事だけじゃないな、プライベートでも予約取ったりなんだりするときに必要だもんな。対面ならまだなんとかなるけど、電話は小手先が効かない部分がある。だから余計緊張しているのかもしれない。

知ってる相手ならまだ電話しやすいけど、知らない人、初めてかける相手となるとその緊張度合いはさらに上がる。で、あわわあわわとなってしまう。

あとね、タイミング的に今かけて大丈夫かな?とか思ってしまう。相手は今忙しくないだろうか、何か取り込み中じゃないか、とか。無碍に断られたらどうしよう、とか。そう言うのを考え始めると、受話器持ったまま固まってしまう。いやむしろメールさせてくださいお願いします!というところに限ってメールアドレス書いてなかったりするしね。

反対に、電話出るのはあまり苦痛じゃないのよ。ある意味こちらが有利な部分があるし、相手の問いに答えればいいだけだから。能動的に相手のところに飛び込んでいく「かける」行為が苦手なだけ。

慣れるしかないか。

もうさあ、いいかげんに慣れような自分。

だから、フットワーク軽く「じゃあ電話して聞いてみるわ」とか言う人が羨ましい。軽い感じでサクッと電話して「これはこうだったよ」とか解決するのってすげえな、行動力あるし、わたしの数十歩先行っててすげえなあ、なんて。もっとも、電話番をしていた身からすると、「そんな自分で調べればすぐにわかるようなことをなんで電話してくるかな」と思うこともあった。気軽さも結構難しい。

んでもって。

そんなあわわあわわしながらかけた電話は、結論から言えば空振りになってしまった。まあそういうこともあるよね、と言いたいけど、そういうことが続いているので(わたしのせいではない)調べる方法とか何かしらを変えなくてはならない。さてどうしようか。打つ手が無いわけではないが、それだとまた電話をたくさんかけなければならない。ここに来てこんな壁が出るとは。

この機会に克服するしか無いか。

できるかどうかは分からないけど(出来なさそうな雰囲気である)。